フィジーについての情報
フィジーは日本から直行便で約8時間、南太平洋の小さな島国。
国名...... フィジー共和国 The Republic of Fiji Islands
国土の大きさ 1万8,333km2(四国とほぼ同じ大きさ) 人口 約84万人(2004年12月)
フィジーの島数
約300。一番大きい島はビチレブ島で、フィジーの人口の約70%が住み、ナンディ国際空港や首都スバがある。
幅146キロ x 縦106キロの島で、私は一度2日かけてビチレブ島を一周したことがあるのですが、運転時間にすると合計10時間くらいでした。
ビチレブ島の次に大きい島はバヌアレブ島で人口約13万人。 フィジーの主な産業
観光業、サトウキビからの砂糖の輸出、縫製工場からの衣類の輸出、農業や林業(松やマホガニーの輸出など) フィジーと日本の時差
フィジーは日本より3時間早い。たとえば日本が夜の9時の時、フィジーは夜中の12時。
フィジーの歴史
いまから3千年くらいまでに先住民族のメラネシア人がフィジーに住み着いたとされています。
17世紀にヨーロッパ人が最初にフィジーを訪れています。18世紀にはいるとヨーロッパ人のもっと訪れて住むようになり東部にあるオバラウ島のレブカを捕鯨基地とするようになりました。当時のフィジーの族長はイギリスの保護を求め、植民地化してもらうように申請、1874年にイギリスの植民地となりました。
だから征服されて植民地となったわけではないのです。
レブカは小さな場所で手狭になったので1882年に首都をスバに移しています。私は一度レブカにいったことがあるのですが、西伊豆の小さな漁港という感じでした。
平地が少なく、山が海にせまった土地なので、なるほどこれでは首都をスバに移さざるを得ないな、と思いました。
魚(ツナ)の缶詰工場があって魚のにおいがただよってきました。
フィジーは1970年にイギリスから独立しましたが、いまもイギリス連邦国のひとつです。砂糖などイギリスに買い取ってもらっています。 フィジーに住む人たち
2004年調査によるとフィジアン(54.3%)、インド系(38.16%)、その他(7.5%)。
第2次世界大戦中にフィジアンの男性が日本軍と戦うためにソロモン諸島に言っている間にインド系がフィジアンより多くなった時期もあるのですが(戦争に借り出されたのはフィジアンの男性だけで、フィジーに住むインド人は参加しなかったんです)、近年インド系の海外再移住が進み、フィジアンの割合がまた増加しています。
1)南太平洋には大きく分けて3つの先住の人種がいます。
ミクロネシア(サイパン、グアムやヤップなど)
ポリネシア(サモア、トンガ、ハワイ、ニュージーランドのマオリ)
メラネシア(ニューカレドニア、バヌアツ、ニューギニア、ソロモン諸島、そしてフィジー)。
フィジアンと俗にいわれる原住民はこのメラネシア人種。髪の毛はパンチパーマのようにちじれていて時々パーマをわざわざあてているのかと勘違いするツーリストもいますけれど、あれは生まれつき。
フィジーには先住民族として南太平洋のほかの人種のミクロネシア人、ポリネシア人もバヌアツ人もフィジアンより人口的に少ないもの住んでいます。私が以前滞在していた島のメイドさんはポリネシア人の住むラトゥマ島の出身で大山信代さんそっくりでした。
(ご存じないかもしれませんが、大山信代さんて昔、どらえもんの声優だったかたです。)立派な体格のかたでした。
2)インドからの移民
サトウキビ栽培がフィジーにもたらされ、労働力として1879年から1916年にかけてインドから約6万人が移住してきました。
南インドからのインド人がフィジーに住むインド人の大半なのですが、本国インドでの貧困とカースト制度からのしがらみの開放をもとめた人達がきました。
そのほかにビジネスを目的にしてインドのそのほかの地域(北インドなど)から移民してきた南インド人より比較的肌の色の白い、グジュラテと呼ばれるインド人もいて、街の商店や会社の経営などを行っています。 3)その他
白人、華僑、韓国人もいます。華僑や白人は結構混血が進んでしまったひとも多いです。
いろんな混血もいっぱい。
混血の人はまた別の人種との混血と結婚することもよくあり、どの人種か区別がつかないひともいます。
直毛である以外見た目はフィジアンなのに苗字は白人とか、顔立ちはインド人なのに髪の毛と体格はフィジアンだとか、中国人の苗字なのにフィジアンやインド人の顔立ちとか、いろいろです。
以前はインド人はあまりほかの人種と結婚しなかったのですが、最近フィジアンとかと結婚するケースも増えてきています。
インド人男性がフィジアン女性と結婚することのほうが、フィジアン男性がインド人女性と結婚するよりずっと多いです。 
フィジーのインターナショナルスクール オブ ナンディにはいろんな人種の子供たちが仲良く学んでいます。
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